ネジの流通を変える

パクトはナット・座金などのネジ部品を使い方に応じて一体化することにより
作業効率の改善、トータルコストの低減を実現した製品、技術です。

 

パクトは薄膜被膜で、複数のネジや部品類を一体化する技術・製品の名前です。
主にナットと座金を一体型にし、締結の正確性をあげ簡略化します。

木造住宅では建築金物を使用した在来工法、軸組工法、2X4、パネル工法に。
その他には鉄骨住宅を中心に幅広く使用されています。

使用箇所は基礎工事から骨組み、その他の様々な部分まで多種多様です。使用方法もそれぞれ違っていますが、パクト化することでネジの締結を 簡単に、安全に、正確に して多くの現場の手助けを行っています。

 

その他には建設現場で採用されており、ビルや商業施設などの大型建造物では乾式工法による外壁の固定、石材の締結、釣りボルトの固定などに使用されています。

特に高所、狭所、暗所などの施工がしにくい場面では省施工と信頼性の高さを発揮し、パクトは現場の縁の下の力持ちとして活躍しています。

また太陽光発電ではメガソーラーの骨組み、パネルの設置など、多くの施工を行う場合にも使われ、ボルト・ナットなどによる 締結の効率化 のお手伝いをしています。

これら数々の現場から便利で使いやすいものという認識が広がっており、管理や安全性の確保の他、人件費削減や工期の短縮など目に見えにくい様々な面までお助けします。

 

昨今ではどの現場でも人手不足が問題となっています。ネジは大きさとしても作業としても単体は小さなものですが、現場によっては何十、何百と１日に締結します。また高所や、狭所、不安定な場所などでの作業も多く、とても手間や労働負荷がかかるものです。

それらの作業を効率よく行うために工具が日々進化したように、ネジも大きな変化を起こしました。それがパクトです。パクトは施工性の高さを活かし、作業の簡略化による時間の短縮を行うことができます。

また作業だけでなくネジの発注、管理、持ち運び、もちろん施工に至るまでを総合的に簡略化し、トータルコストや作業時間を低減するお手伝いをすることが出来ます。

作業における効果はYouTubeにて動画をご紹介していますので、そちらもご覧ください。

サンプルご希望の方は量産品サンプルをご提供させて頂きます。

ではこれから「パクトとはどんなものか」というのを少しずつ紐解いていきたいと思います。
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