最近のユニテクト実施例

 現場例   ユニテクトの使用状況(1999年〜2001年)  サイズ   実例写真と説明
高速道路での工事 最近、高速道路の工事は一期工事・二期工事と別れる場合があります。一期工事でコンクリートを張り、二期工事で防音壁や案内板・照明灯を取り付けます。この間2〜3ヶ月経過することになり一期工事で設置されたアンカーボルトはそのまま放置しておくと錆が発生してしまいます。今まではビニールテープを巻いていたが着ける時もはずす時も作業が大変でした。そこで右の写真のようにユニテクトを使用しています。 M16
×100
   〜
M30
×300 

高速道路防音壁用
アンカーボルトに装着
イベント会場の基礎工事 大規模のイベント会場は臨海地域に設ける場合が多い。海岸沿いは塩分濃度の高い風などにより錆の発生率が高く進行し易い。又、使用するアンカーボルトの径も大きく今まではビニール袋・布などで覆いガムテープを巻いていました。しかし、風で破けたり沁みてきたりするため錆がすぐに発生していました。ここでもユニテクトは有効でした。錆を防ぐばかりでなく広範囲に飛び出したアンカーボルトでつまずくこともなく安全性にも効力を発揮しました。 D25
×300
   〜
D51
×500

イベント会場建設用
アンカーボルトに装着
運動施設での工事 2002年のサッカーワールドカップのための施設やドーム球場などの建設が多く見受けられます。ここでもユニテクトは活躍しています。大規模の工事で工期が長くなり従来の工法だとアンカーボルトが錆びる可能性があます。工事が広範囲にわたることから風が強く、ビニール袋などではすぐに破れてしまいます。また、安全性の面からもユニテクトの優位性が認められています。 M16
×100
   〜
M42
×250

サッカー競技場建設用
Uボンドアンカーに装着
原子力施設での利用 原子力施設では定期的にボルトを取り替える作業があります。大口径で胴部がリーマ状になっているボルトで広範囲にリーマ部があり、リーマ部が鉄生地で錆易い物が今回のユニテクトの対象でした。取り替えるまでの何日間かの防錆と重量ボルトの安全面でもユニテクトは一役買ったといえます。。 M64
×355

上がユニテクト製品
下はユニットで切断
した断面の形状